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能登半島に行くことを断念し、南伊豆の親戚を訪ねてみました。カーナビのとおりに行ったところ、厚木を抜けるまでに1時間半以上かかりました。ここは知っている抜け道を行けば良かったと反省しました。 小田原ー厚木道路を経て、真鶴道路、熱海、川奈など135号線を走ることになりました。強風のため車が浮くようなこともあり、あまりとばせませんでした。途中、桜祭りも始まっているところもあり、観光客はかなりいました。下田を過ぎ、南伊豆へ。結局5時間かかりました。 海と山の両方を楽しめる場所ですし、下田は結構変わった土地です。外国人も多く、地元の人たちと移住してきたり別荘を持っている人たちとの交流が盛んです。「魚が釣れたから」「芋がたくさんとれた」などと近所の家を尋ねたり、一緒にご飯を食べたりするような交流が結構あるのです。 親戚の家は、自分で建てているなかなか素敵な家です。海が見える山の中腹にあり、近くには家は無いので、山小屋のようでもあります。家の裏からわき水が出たらしく、それを溜めて流していました。そこにワサビが自生しています。その隣にはレモンの木があり、大粒のレモンがなっていました。11月くらいからずっとなり続け400個くらいになるそうです。家の前の畑にはさまざまなものがありますが、バナナの木にはちゃんと実がなり、短いバナナがとれます。300本くらいとれたそうです。なんとも自然のめぐみを受けた生活です。定職がないかわりに、家を建てたり、いろいろな仕事をしており、生活スタイルもわたしたちでは絶対にできません。自然の厳しさも分かっているから、一見悠々自適に見える生活を、本当に楽しんでいるようでした。 第三次産業が少ない土地柄で、不景気の影響をモロに受けていると言っていました。本当に仕事がない。現金収入がない、という人が増えているそうです。 陽気はすっかり春です。南伊豆ですから暖かいのはもちろんですが、菜の花畑が満開で真っ黄色でしたし、桜も咲き出していました。 帰りの渋滞を避けるため、8時過ぎまでそこで過ごし、またカーナビのとおりに帰りました。 帰り道は、伊豆急下田駅を過ぎすぐ左折、伊豆半島の真ん中を抜けていく道を示していました。対向車もほとんど来ない真っ暗でうねうねとした道をひたすら走ります。有名な河津七滝(ななだる)、そのすぐ先のループ橋までは、かなり不安な道です。カーナビがなければこんな真っ暗な道を選ぶことはないでしょう。でも確かに信号などもほとんどなく、ひたすら走れる密です。河津からは名所を抜けていきます。「天城峠」のトンネルを抜け、カエルで有名な「昭和の森」をとおり、「いのしし村」「常蓮の滝」。研ナオコさんの実家のある湯ヶ島温泉を抜けていきます。もちろん、歩行者も対向車も全くない、夜が早いところです。月ヶ瀬温泉あたりから「狩野川」も分かるようになり、修善寺まで。修善寺からは「修善寺道路」を走るので、温泉街はとおりません。そして、伊豆長岡を過ぎ、136号線に入り、1号線の交差点を左折して、沼津インターチェンジを目指します。途中、湧き水の「柿田川」の水源地の真横をとおり、まっすぐインターチェンジの取り付け道路に入っていきます。 このあたりでは、トラックばかりになってきます。しかし大半のトラックは、東名高速に入らず、246号線に向かっていきました。不景気で高速料金を浮かしているのか、早く着く必要がないのかそのあたりは不明でしたが。 東名高速は、トラックの中を走るようなものです。久しぶりに走りました。静岡に住んでいたときは随分と走ったものですが。 渋滞もなく、東名高速横浜・町田インターを降りたのが11時ちょっとすぎ、出発して3時間たらずという時間でした。 混んでなければ135号を走ってきても大体同じではないかと思います。むしろ、高低差があまりない135号線の方が、燃費はいいかもしれません。 走行距離往復で約400キロ、よく走りました。 |
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