macotoのブログ日記

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<<   作成日時 : 2008/05/12 00:48  

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昨日、中学校の同窓会がありました。
 ほとんどの人が35年ぶりでした。

 高校は少し離れたところに行ったため、同じ中学からは3人しかいなく、ほとんどの人は会わなくなってしまっていました。大学は横須賀に住み、その後就職してしまったので、地元にいる人たちとはほとんど会っていませんでした。

 200人ちょっといた同級生の195人ぐらいの連絡先を探した発起人の人たちの努力は凄いです。卒業して早くも35年、よくそれだけの人を見つけたものです。
 そして80人ほどが参加していました。
 顔を見るとすぐ分かるくらい全然変わっていない人(特に男性は)が結構居て、面白かったです。女性は随分変わってしまっている人が多く、最初はみな恐る恐る話しかけていましたが、名札を見て思い出し、話をしては思い出し、すぐに打ち解けていきました。わたしもアルバムや、当時班毎に回していた交換日記を持って行きましたので、随分盛り上がりました。そんな日記を付けていたこともみんな忘れていたようです。
 先生方も元気に出席され、昔話に盛り上がりました。

 顔は中学生のときのままなのに、白髪が増えたり、薄くなったり、お腹が出たり、メガネを掛けていたり、なにより話す内容が大人なので(当たり前か)そのギャップが面白かった。自分の記憶の中では、中学生の○○ちゃん、××君、□さんとして、場面を思い出しながらその人の前に座って話しているけど、実際には、おとなとしてちゃんと話しているから、笑いだしそうになってしまった。

 わたしのことはみんなは「変わった」と言う。「分からなかった」という人も随分いた。
 まあ、中学生の頃はガリガリに痩せていて、黒縁のメガネを掛けていたから仕方ないか。中1の時には背も小さくて前から4番目だった。卒業するときは172センチになり後ろから4番目になっていたけど。

 みんな上機嫌でよく話をしてくれた。地元に残って色々な仕事をしているのがまた面白かった。県外に出ている人はほんとに少なくて、やっぱり田舎なんだなーと思った。みんな実家の跡を継いだりしながら地元密着でいるんだな。

 でも名簿を見ると、既に11人が亡くなっていた。約5%。特に、中学の時わたしはテニス部でキャプテンもしていたが、ダブルスを組んでいたF君は一番早く38歳で亡くなっていた。タバコも吸わず、酒も飲まなかったそうだ。高校もテニスをしていた。卒後一度だけ、市民テニス大会に出場していたのを発見して会ったことがある。真っ黒に日焼けして元気そうだったが。肺ガンだったそうだ。今回会えると思っていたので驚いたと同時に残念だった。

 全体会が終わって一人で、同級生で仲が良かった子の家を訪ねた。中学の頃は同じクラス、同じ班で
交換日記も回していた子。三年生になってから白血病になりずっと欠席。17歳の時に亡くなった。
今回班の交換日記を持ってお母さんに見せに行った。お兄さん達も来られてみんなでノートを見た。
今読んでみると「疲れたのでもう寝ます。」「特にありません。」「寒い。」「歯医者に行けと怒られた。」という短い文章ばかり。お母さんによるとこの頃歯茎から出血がひどくて、歯槽膿漏だと思ってずっと歯医者に行かせていた。枕がよく血に染まっていたと。
 中2の頃から症状があって疲れていたんだなーと、今になって分かった。 本人が自筆で書いたものがほとんどなかったということで、ノートをコピーした。卒業して35年、亡くなってから33年も経つけれど、お母さんの中では時間が止まっているのだろう。随分遅くなったけれど、このノートがきれいなままで残っていたことで、それを見せることが出来た。50歳になった自分を見せることで、ようやく何か責任というか、思いの一端を伝えることが出来たと思った。

 「次の同窓会を5年以内に」と言っていたけれど、果たしていつになることか。もしかしたら、60歳の節目に、なんてことになるかも。
 それぞれが歩んだ人生を聴くというのも楽しいものだ。今回の企画はとてもよく、昼の12時集合、すぐに集合写真を撮り、大広間に全員入って4時間以上自由時間。帰る時に大判の集合写真が出来上がっていた。話す時間もたっぷりあったし、すぐに写真をもらえたのでうれしかった。
 地元の人たちに負担を掛けるけれど、また開いてもらいたいと思った。
 いい一日だったな。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初カキコ。すごくじーんとしました。同じ時が流れているのに、その中身はぜんぜん違って、会う人も違っていく。そして、その時がとまってしまうこともある・・・。当たり前のことだけど、日常の生活に追われていると、顧みることが、私にはまだまだすくないなって。

あんだ
2008/05/12 10:20
あんださん、こっちも読んでいたんですね。
今回偶然に、部屋の模様替えをしていたら、段ボールの中から「班の日記」が2冊出てきたんです。同窓会の5日前でした。懐かしく読むうちに、くだらない内容だけど亡くなったT君が生きていたあかしがそこにあったのです。お母さんがまだ元気でいらっしゃるか分かりませんでしたが、古い卒業名簿の電話番号に掛けてみると、お母さんがでました。「中学で同級だったMです。」と言ったら、覚えていてくれて。20歳の時に家を出てからそこに住んでも居ないので、分からないかと思ったのですが。
 お母さんはノートを一生懸命に読みながら、T君が今もそこに居るかのように1時間あまりいろいろなことを話して下さいました。お母さんの中では確かにT君はまだまだ心配を掛ける息子でした。
 雨の中、家の外に出て、道にまで出てこられて見送って下さいました。
T君の代わりにはなれないけれど、「生きていればこんなになっていたかもしれませんね。」とわたしを見せに行ったのでした。
 わたしにとっても、こころ暖まる時間でした。お母さんが元気な内に届けることができてほんとに良かったと思いました。
mac oto
2008/05/14 00:36

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